テイルズ・フォトクラブは何をするところですか?

テイルズフォトクラブは、プリントデザイン・スタジオテイルズを中心とした「写真イベントサークル」です。
10年以上活動を続けてきた「ひろしま女子カメラ部」がベースになっていますが、ジェンダー問題や活動趣旨の変更に伴い2022年12月に団体名を変更しました。
オンラインコミュニティはアースフォトプロジェクトのページをご覧ください。
活動の趣旨に関しましては、下記に続く記事を御参考になさってください。

ようこそアースフォトへ

テイルズEPについての御質問/FAQ


広島県の方が対象ですか?

居住地は問いません。代表者自身も沖縄県在住です。

旧ひろしま女子カメラ部のメンバーは自動的にテイルズに移行されますか?

大変お手数ですが、御自身で会員登録をお願い致します。
アースフォトプロジェクト
右上に会員登録ボタンがありますので、簡単なアンケートにお答えください。
会員向けに情報を発信しています。

活動内容はどんなものでしょうか。

アースフォトプロジェクトが行っている活動は、
・海外へ向けた「日本」のプロモーション
・SDGs16「平和と公正をすべての人に。」訴求活動
・上記に関するイベントへの参加、開催等
・カレンダー制作と配布
※小児病棟等を中心に風景や自然写真カレンダーの寄付を行っています。
2023年度~海外展示会に出展の際に、活動紹介や皆様の作品紹介を予定しています。

全国を対象としていますのでオンラインイベントが増えると思います。
テイルズ独自の活動は特に考えていませんが、リクエストベースで検討します。

女性限定ですか?

「テイルズ/旧ひろしま女子カメラ部」は初心者を含めた会ですので、女性の心理的な「参加しやすさ」「話しやすさ」「交流しやすさ」を大切にしています。
アースフォトプロジェクトでは、性別に関係なく写真活動を行われている方の協力をお願いしています。
良い交流を持つことが出来ればと思っております。
宜しくお願い致します。

会費はいくらですか

会費を頂かない範囲で行っていますので、無料です。
有料のイベント参加や交通費などはご自身で御負担ください。

入会条件はありますか

必須条件は「他人を尊重できる方、思いやりを忘れない方」です。
以下、会に適している方の条件です。
・活動趣旨を理解いただき、賛同いただける方。※下記の記事を御一読ください。
・趣味などで写真活動を行われている方、今から始めたいと思われている方。


ひろしま女子カメラ部としての活動

ひろしま女子カメラ部は2011年に「女性だけのカメラ同好会」として発足しました。
以前カメラメーカーに勤めていた事もあり、カメラを使いこなせる女性を増やしたいという思いから「初心者カメラ講座」を軸に写真展ほか地域連携活動など多くの活動を行ってきました。
カメラ女子ブームだったことも手伝って登録会員は200名を超え、他の写真団体様との交流やイベントの主宰等も数多く行わせて頂きましたが、2019年に代表者が沖縄に移住した事やパンデミックの影響で3年ほど活動を休止している状態となりました。

新たな形の写真活動へ

2020年に、オンラインで出来る写真活動を目指し「アースフォト・プロジェクト」をスタートしました。
コロナで人間が大騒ぎしている時に浮き彫りになった「時代の変化の必然と脅威」、宇宙における偉大なる「地球」を感じたことが切っ掛けです。

世界各国で、人間が大きく変わるべき時代に入ったと言われています。
私たちも今後の時代の変化に役立つ活動にしたいと考えています。

新しい団体名の「テイルズ」はtales=物語(おとぎばなし)です。

写真と向き合うということ

これまで自分自身が、なぜ写真活動をしているのか考える機会が何度かありました。
高校の頃に写真部だったことや大学生の頃から10年くらいモデルクラブに所属していたことを含めると、とても長い間カメラと付き合っている事になります。
カメラで「撮る」、「撮られる」、カメラを「売る」というように、カメラとの付き合いが約40年も続いているわけです。
とは言え、偶然カメラとの御縁が続いてきただけで、元々カメラや写真が大好きだったわけではありません。
長年のカメラ、写真との付き合いから、いつの間にかカメラや写真がライフワークになってきていた。という感じです。
「写真を撮ること」でも「撮られる事」でも「カメラを売ること」でもなく「写真やカメラ自体の可能性、存在を楽しむ」といったようなことです。
ですので、他の写真愛好家の方とは少し熱の入れどころが異なると感じています。
「やる気がない!」と叱責されそうですが、写真が上手になりたいという熱意も少ないですし、写真を誰かに見て貰いたいという気持ちもあまりありません。
ただ常にカメラの近くにいたので、空気のような存在です。
もっと何か面白い物が隠れてるんじゃないかと写真に関する情報を集めたり、社会を動かす「写真」の活躍ぶりに感嘆したりしています。

これは、セバスチャン・サルガドの映画「地球へのラブレター」の1シーンです。
数年前に全日本写真連盟・彩ガールでお世話になった朝日新聞社の小杉さんに推薦されて観たのですが、地球に恐怖を抱くような映像に衝撃を受けます。

写真にはたくさんの可能性があります。
事実を伝える事、表現する事、今では写真を必要としない仕事はありません。
インターネットの発展に伴い、ますます写真は「絶対的な存在」になってきています。

カメラを通して発見する事、感性を育てる事、私たちが手伝えることは沢山あります。
写真を通して社会に貢献する事は写真活動を行っている私たちの使命でもあると考えています。

今後ともご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

アースフォトプロジェクト代表/秋元万里子

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